ネパール大地震 鎮魂アルバム6 エベレスト街道 前編

ネパールの素朴な表情を多くの人に
知ってもらおうと作った
ネパール大地震 鎮魂アルバム6作目は。。。

エベレスト街道の様子を、豊富な写真や動画で
お伝えします。

エベレスト街道は、ヒマラヤトレッキングの
メジャールート

エベレストを目指す人から、散策気分で軽い
トレッキングをする人まで、世界中のトレッカーたち
の憧れである。

エベレストの写真から、ガイドブックには載っていない、
山での日常、意外な光景、トレッキングを通して
出会った人たちとの写真など、バラエティに富んだ
写真や動画をセレクトしました^^

写真の背景情報や撮った時のエピソード、
ネパールの文化慣習や小話なども交えているので、
ネパールに行った事ある人もない人も、
このアルバムを見て、ネパールに興味を
持ってもらえたら嬉しいです^_^

ネパールの首都 カトマンドゥから小型飛行機に
乗って、エベレスト街道の登山口である
ルクラ(2840m)に到着。

ルクラの空港は、斜面の急坂に
空港が建設されているので、離発着が難しく、
世界で一番危険な空港と呼ばれています。

離陸の様子は、動画の方が生々しく伝わる
と思います。

この飛行機に乗るだけでも、スリリングなヒマラヤ
空から見るヒマラヤが堪能できるので、ネパールに
来る機会があれば、ぜひ乗ってみてください。

エベレスト街道は短期間のショートトレッキングも
出来るし、道も整備され、標高5000mまでは
緩やかな道なので、ナムチェ(3440m)までなら、
登山に慣れていない人でも無理なく楽しめます。

山小屋や村には物資が揃っているので、
日本の山よりも快適に登山を楽しめますよ^^

アンナプルナ街道でも見かけたマニ車

小さなものから大きなものまで、
街道の至るところにあります。

チベット仏教の経文が入ったマニ車を回す事で、
徳を積む事が出来ると言われているので、
地元の人も登山者も、マニ車を見かけたら
皆クルクル回します。

エベレスト街道は、登山者以外にも
荷物や建築資材を上に運ぶ人、
使役のロバなどもたくさん歩いています。

車が通れないので、人力や動物の力を使って、
上まで物資を運んでいるんですね。

彼らのおかげで、山の上でも快適に過ごせるのです。

 

登山口のルクラを除いて、エベレスト街道の中で
一番大きな村がナムチェ

標高3440mの山の中なのに、
山小屋、商店、お寺、銀行、飲食店、バー、
病院、学校、警察、軍隊、ネットカフェ、
博物館など、一通りの施設が整っています。

お金を出せば、日本食だって食べられるんですよ^^

さすが世界遺産のエベレスト街道

村は登山客、地元の人、交易の人、
荷揚げの人や動物たちで活気に満ちています。

ナムチェまでのトレッキングツアーは、
日本の旅行会社でもよく募集しているので、
1週間くらいの休みしか取れないけども、
ヒマラヤの気分を味わいたい方にはオススメです。

ナムチェの学校にて

標高が高いのに、みんな元気ですね。
子供はどこでも元気です。

高台から見たナムチェ
馬のひずめのような地形ですね。

 

ここらでヒマラヤらしい光景を。。

ヒマラヤの雪解け水
メチャメチャ冷たいです。

 

ストゥーパ(仏塔)とヒマラヤの山
ザ・ヒマラヤって感じの光景

 

ナムチェの少し先の高台にある、
日本でも有名な、全室からエベレストが見渡せる
エベレストビューホテルから見たエベレスト

 

山小屋のキッチンはこんな感じ。
シーズンになるとたくさんの登山者がやってくるので、
スタッフは手際よく料理を作ります。

ネパール料理の国民食ダルバート

ご飯、豆のスープ、カレー味の野菜の煮物、
青菜の炒め物が定番

竹内も大好きです。

日本でいうと、ご飯とみそ汁、
漬物と煮物といった組み合わせと
似てますね。

 

ナムチェを過ぎると、徐々に白い山々が近づき、
荒涼としたヒマラヤらしい光景になってきた。

高度が上がっても、ストゥーパ(仏塔)は
街道の至るところに建てられている。

高度が上がると、だんだん簡素になり、
石を積み上げて、タルチョ(チベットの旗)が
掲げられているだけのストゥーパ(仏塔)も多いが、
人々の信仰心は変わらない。

日本の山にある鳥居や祠と同じですね。

 

 

街道沿いに時々見かける家は、
こんな感じの簡素な家が多い。

貧しくともたくましく生きる人たち。

 

アマダブラム(6856m)を背景に従えて、記念撮影。
アマダブラムは、エベレストよりも登頂するのが
難しいと言われています。

確かに、形がかなり急こう配な山で、
登りにくそうです。
どうやって登るんだろう?

エベレスト街道を進むと、突如、立派な寺院が現れる。

タンボチェのゴンパ(寺)だ。

富士山より高い標高3867mに、こんな立派な寺が
あるとは。。。

高台からタンボチェの寺を望む。

まるでミニチュア模型のようですね^^

天空にある小さな門前町という
フレーズが合います。

ちなみに、ネパールに訪れた時、
もし寺に行く機会があれば、
朝に行ってみると良いです。

朝にしかやっていない行事も多いし、
お祈りや説法、修行も朝にやるので、
寺の醍醐味を楽しむなら、朝に行くのが
オススメです。

寒風吹き荒む荒涼とした大地を歩く尼さんたち。
人間が居る事自体、難しい場所に
やってきた感があります。

標高4350mのディンボチェにやってきました。
ここから上は、ほとんど人が住んでおらず、
山小屋しかありません。

人間が住める最高地で、ここから上は、
神が棲む領域に入っていきます。

こんな山奥でもパン屋があります。
山を歩いていると、甘いものが欲しくなる時が
あるので、ちょうどいいですね。

高所のせいか、日差しが強く、
お湯もすぐ沸きます。

山小屋に着いたら、まずは温かいお湯で
洗濯をして、洗濯物を干すのが、
登山者の最初の仕事です。
(地味ですね笑)

空気も乾燥しているので、
すぐ乾きます。

 

標高が高くなると寒いし、外は風が吹いているので、
皆でストーブを囲みます。

標高が高くなると、高山病や体調が悪く
なりがちですが、体を温めながら話をしていると、
だんだんコンディションが良くなってきます。

山の情報交換やお互いの話をしたり、
トランプをやったり、
登山者と一期一会の交流をする事も、
山の楽しみの一つ。

ネパール陸軍の兵士たち
軍の訓練でヒマラヤに登っているそうです。
高地での戦闘になったら世界最強ですね。

 

標高5000m付近になると、かなり空気が薄くなり、
酸素濃度は地上の半分近くまで減ります。

こんなポーズをとったら、頭クラクラしてきますよ。

竹内の場合、5000mを超えると、
頭が痛くなってきたり、呼吸がしんどく
なってきました。

でも、こんなヒマラヤでしか見れない景色を見ると、
みんなとこの光景を共有したい!という衝動から、
無意識にシャッターを押します。

自分の為というより、自分が経験した事を、
誰かと共有したいから、山に登っているの
かもしれません。

エベレストベースキャンプ(5364m)
エベレスト登山の玄関口

バンザーイ!登ったどぉ〜

登頂は登山の中で最もテンションが高まる瞬間!

喜びを爆発させます。

一つの目的(山頂)に向けて、
コツコツ歩いて、目的地に着いた達成感は、
仕事やスポーツにも通じるものがあります。

カラパタール(5545m)登頂の瞬間!

クイズです!
右と左の山、どちらがエベレストでしょう?

究極の2択です^^

登頂して、自分が喜んでいるだけでは
モッタイナイので、カラパタールから見た、
息を飲む白い絶景動画を御覧ください。

エベレストもバッチリ映ってますよ!

 

シンガポール在住のジェームスさん
ちょうど、父と子くらいの年齢差もあり、
自分の息子のように可愛がっていただきました。

トランプをやったり、 サッカーを観たり、
お互いの国の様子について語ったり、
お話していて、とっても楽しかったです♪

4人のお子さんと、奥様からとても愛されていて、
こんな父親になりたいなぁ~と尊敬出来る方です。

日本では、山に登る人で悪い人はいない!
と言われます。

世界に当てはめてみても、
この格言は当てはまると思います。

キリマンジャロやヒマラヤでも、
自分が知る限り、悪い人はいませんでした。

山には登らず、外から取り巻き、
ビジネスにする人の中には、一部よからぬ事を
企む人はいますが、山に登る人は、純粋に
大自然と人に優しい人が多いように感じます。

山に登る目的が、自然を楽しむ事だったり、
高い頂を制するアドベンチャーであれば、
やましい事を考える要素がありません。

大自然の雄大さを感じると、
ちょっとした事などどうでもよく感じ、
自然と人に優しくなるかもしれません。

今ある些細な問題など、長い人生を俯瞰してみると、
どうでもよく感じてきます。

どっしりと構えた山から見たら、
人間たちは、何を目先の小さな問題に
一喜一憂してるんだ!と思うかもしれません。

都会で、目の前の事にあくせくして、
視野が狭くなってるなぁ〜と感じたら、
近くの山に行ってみるといいかもしれません。

きっと出会う人とは、
気持ちのいい笑顔で接すると思いますし、
大自然の雄大さに触れたら、人生で
本当に大切なモノを考えさせてくれる、
いいキッカケになると思います。

ヒマラヤに来てよかったー

さて、次回は、チュクンリ・リ(5545m)までの
行程を収めた、ネパール大地震 鎮魂アルバム7
エベレスト街道 後編
をお送りします。

ガイドブックには載らない、素朴な山の日常や
裏事情、もちろんヒマラヤの絶景写真や動画を
交えてお送りするので、楽しみにしていてください!

今までに公開したネパール大地震 鎮魂アルバム

ネパール大地震 鎮魂アルバム1 アンナプルナ前編

ネパール大地震 鎮魂アルバム2 ヒマラヤアンナプルナ後編

ネパール大地震 鎮魂アルバム3 ネパール人の素朴な表情 子供編

ネパール大地震 鎮魂アルバム4 ネパール人の素朴な表情 大人編

ネパール大地震 鎮魂アルバム5 動画編

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