オンライン登山 夏の御岳山(奥多摩)前編

今回のオンライン登山は、竹内が東京で一番好きな山
御岳山を取り上げます。

高尾山の陰に隠れていますが、
実は関東有数の霊山で、高尾山よりも
見所満載の山なのです。

登山道が整備され、登山というより、
山歩き感覚で圧倒的な大自然を身近に感じられるので、
登山初心者にもオススメな山です。

春夏秋冬それぞれ楽しめる御岳山ですが、
これから夏山シーズンになるし、
写真を通して清々しい御岳山を感じて
もらいたいので、今回は夏の御岳山の写真を
まとめてみました。

2016年の9月と2017年の6月に撮影した
写真をまとめた、夏の御岳山の魅力が
詰まったアルバムです。

御岳山には、ふもとの登山口から森を歩くルートと、
途中までケーブルカーに乗って、
山歩きを楽しむルートがあります。

どちらも大自然を楽しめますが、登山初心者や時間が
限られている場合は、ケーブルカーがオススメ!

せっかくケーブルカーに乗るんなら、
最前列か最後列の席に座り、ケーブルカーが
昇っていく様子を間近で見た方が面白いですよ^_^

ふもとの滝本駅からケーブルカーで6分。

標高831mの御岳山駅に到着!
ここからでも、奥多摩の山やふもとの街の様子が
ハッキリ見渡せます。

一般的には、この御岳山駅が御岳山登山の
出発点です。

レストランや観光案内所、カフェなど、
施設が充実しているので、登山初心者でも安心ですね。

※武蔵御岳神社の参道から
反対方向の道を登ること5分
見晴らしのいい展望台に到着。

※武蔵御岳神社は、御岳山にある神社

御岳山駅からも眺望がいいですが、
高さがある分、展望台からの眺めの方が
きれいです。

東京都心の様子もハッキリ見えます。

そして展望台から1分ほどで、
産安社に着きました。

産安社は、参道とは反対の道から上がるので、
訪れる人が意外に少ないですが、
御岳山に来たら、絶対オススメなポイントです!

産安社は、御岳山にある武蔵御岳神社の摂社で、
御岳山らしい、不思議な御神木がいくつかあります。

安産杉、子授け檜、そして。。。夫婦杉

これらの木に触れると、良縁、子宝、安産に
恵まれると言われるパワースポット。

それぞれの木は不思議な生え方をしています。

 

どっしりと包容力のある安産杉

安産、長寿、子供の健やかな成長を祈念しながら
さすると、ご利益があるそうです。

子授檜
二股に分かれた根元と、上へ突き刺さる幹が、
男女和合の印とされ、右上のコブが子宝を表している
と書かれています。

コブを優しくさすると、子宝に恵まれるとか。。

確かにコブをよく見てみると、
お母さんのお腹の中にいる胎児のようにも
見えます。

夫婦杉

ふくよかなコブがいくつかある方が女杉とのこと。
確かにコブがおっぱいやお尻に見えなくもない(笑)

男杉は真っ直ぐどっしりとしているようにも見える。

そして、お互いの杉が根元で繋がっている。

女が男杉、男が女杉を触りながら木の間を通ると、
良縁に恵まれ、男女が手を繋ぎながら木の間を
通ると、ますます円満になるとのこと。

こちらは裏から撮影。
裏から見ると、同じ木でも少し印象が違いますね。

 

 

産安社にある、別の御神木
左側の木は捻れながら生えてますね。

近くで見ると、捻れ具合がよく分かります。

なぜ、このポイントに、これだけ不思議な
大木が集まっているのか?

謎です。

同行した女性は、「磁場が違う」と言ってました。
特別なエネルギーが出ているから、古代の人は、
ここに社を建て祀ったのでしょうか?

確かに、この産安社に来た瞬間、
他の場所とは明らかに違う
少しひやっとした霊気を感じました。

御岳山は霊山なんだっという事を
強く感じられる場所ですね。

さて、産安社から武蔵御岳神社の参道に合流し、
歩いていくと、門前町に着きました。

なんか昭和な雰囲気で、懐かしい
ノスタルジックな光景です。

昔から参拝者、登山者を温かく迎え続けて
くれた様子がよく分かります。

武蔵御岳神社は、中世から「講」と呼ばれる、地域や
組織単位での参拝が盛んに行われていたので、
参拝者の為の宿坊や飲食店などが生まれ、
門前町が形成された歴史があります。

門前町には150人ほどの方が住み、
別名御師(おし)集落と呼ばれています。

御師とは、参拝者に宿や食事を提供したり、
神社の案内をするのが仕事です。

御岳山の御師のルーツは、昔この地で修行を
していた山伏と言われています。

なので、宿坊を営む方には、神官の方も多く、
宿坊を営みながら、神社の行事や祭礼を行なう方も
多いそうです。

宿坊と言っても、現代は設備が充実し、
民宿のような宿で、快適に泊まれますよ。

御岳山に泊まる機会があれば、
御岳山の歴史や神々について、
宿の方に聞いてみると、御岳山の魅力を
深く理解する事が出来ると思います。

ちなみ竹内は、2016年にこちらの宿坊に
泊まりました。

女将さんが、自家栽培で手間暇かけて
作ってくださる料理は最高です!

温かく迎えてくれますよ。

オススメな宿坊です。
天空の宿坊 能保里

さて、門前町を抜けると、いよいよ武蔵御岳神社の
神域に入ります。

手水舎で身を清めようと、ふと見上げると、
なんと!ハートマーク♥️があるではありませんか!

遊びココロがあるなぁ~っと思いきや、
このハートマークは、日本の神社やお寺によくある、
日本伝統の建築様式なのです。

猪目(いのめ)といいます。

猪目とはイノシシの目のこと。

イノシシの目力には、魔除け、火事を護る、
招福などの力があると考えられ、神社やお寺には
よく猪目の模様が使われているそうです。

神社やお寺の建築様式には不思議な文様があったり
しますが、何かしらの意味があるんですね。

今度、神社やお寺に行く機会があれば、注意深く
見てみると、面白いかもしれません。

霊山といわれる御岳山ですが、
境内には、遊びココロ満載のオブジェも
沢山あります。

なぜ河童?

御岳山にはフクロウがいます。

遊びココロ溢れるオブジェの隣には、
霊山らしく、厳かな社もあります。

 

こちらは何でしょう?

かわいらしいですね。

昔、御岳山の近くで、
オオカミが日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を
助けた伝説から、御岳神社には犬(オオカミ)が
祀られています。

通称「おいぬ様」

犬とゆかりのある神社なので、
武蔵御岳神社は犬連れO.Kなのです。

申し込みをすれば、お祓いも出来ます。
犬専用の祓いをする場所もありますし。

参拝だけでなく、道も整備されているので、
犬でも御岳山の山歩きが楽しめます。

御岳山は人と犬が一体になれる山ですね。

 

 

2016年に改修したばかりの拝殿
見事な色彩が青空とよく映えます。

こちらは本殿

武蔵御岳神社の存在感の強さで、
山頂は見過ごされがちですが、
本殿の奥に御岳山山頂の山標があります。

6.7回来てるのに、やっと気付きました(^_^;)

山頂は929m

 

御岳山には、実は奥の院があります。
ピラミッドのような険しい山容です。

実際の登りも急ですよ(^_^;)

奥の院の様子はまた後ほど。。。

かつての本殿。立派な作りですね~。
全国の一宮の神々を祀り、漆黒で格式が高い社

 

緑が清々しい御岳山。
神苑の森を歩きながら、ふと上を見上げると、
緑の絨毯から木漏れ日が射しこんできた。

葉脈もハッキリ見えますね。

登山道に新しい命が芽吹いていました。

人が歩く過酷な場所に芽吹いてしまったが、
たくましく育ってほしい。

 

そして、神苑の森を抜けると、
産安社に負けず劣らない不思議な大木が。。。

天狗の腰掛け松

確かに、天狗が腰掛けそうな木にみえます。

この天狗の腰掛け松が、
御岳山 奥の院の入り口です。

急登を30分ほど歩くと、奥の院の社がありますが、
長くなってきたので、続きは後編へ。

お楽しみに!

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