オンライン登山 夏の硫黄岳編
先日、登山仲間のKさんから、
「日本一高い野天風呂から硫黄岳の爆裂火口を
眺めるのは最高だよ!」
っという話を聞いたので、
「じゃあ行ってみよう!」という事で、
八ヶ岳連峰の硫黄岳に登りました。
終始、ガスっててほとんど青空を見る事は
出来なかったけど、その分、曇りならではの
美しく映える緑に心奪われたり、花の生き様に
感動したり、幻想的な光景が垣間見れたり、
そして、美熟女との混浴も楽しめたり(笑)
などなど。。。
混浴レポートもあり(ニヤニヤ)
今回の硫黄岳登山は、天気に関係なく、
登山と人との出会いを楽しみ、心動く瞬間を
切り撮りました。
<span style="font-size: 18pt; color: #000000;"><strong>ç¡«é»å²³ã£ã¦ã©ããªå±±ï¼</strong></span>
硫黄岳(2760m)は、八ヶ岳連峰のちょうど
真ん中あたりに位置する火山。
山頂から数百メートルの断崖絶壁を擁する
爆裂火口があり、日本一高い野天風呂
(2150m)もある。
硫黄岳の名の通り、爆裂火口からは、
硫黄のにおいが香ります。
硫黄岳は、東西南北それぞれ登山ルートが
ありますが、今回は日本一高い野天風呂から、
硫黄岳の爆裂火口を望みたいので、
東側の本沢温泉口から登りました。
<span style="color: #000000; font-size: 18pt;"><strong>鹿ã¨ã®ãã¹ããã </strong></span>
登山前日の夕方
車の中で翌日の準備をしていたら、
車の目の前に鹿がいるではありませんか!
道端の草を食べる事に夢中で、
車の中に人がいる事に気がつかなかったのか?
「これはシャッターチャンス!」と意気込み、
鹿にバレないように、そお〜っとドアを
開けたら、意外に音が大きくて、キッーっと
鳴いて逃げてしまいました。
読者の声 「なんだよ〜」笑。。。
鹿って、音に敏感なんですね。
自然界では、鹿のような草食動物は
いつ襲われるか分からないから、
音に敏感なんだろうと思います。
鹿の写真が撮れなくて残念!
鹿の写真はまたの機会という事で。。。
<span style="color: #000000; font-size: 18pt;"><strong>ããç»å±±éå§ï¼</strong></span>
明け方の朝一番のタイミングで、温泉に
浸りながら爆裂火口を望みたかったので、
2:30に出発
暗闇の中、黙々と歩くこと1時間半
本沢温泉まであと少し。
明け方には十分間に合いそうです。
<span style="font-size: 18pt; color: #000000;"><strong>æãæ¹ã®ç¡«é»å²³</strong></span>
明け方前に野天風呂到着!
しかし、日の出前にもかかわらず、
すでに、野天風呂には4、5人の先客が。。。
小さい野天風呂なので、予定を変更し、
先に硫黄岳山頂に登り、下りで野天風呂に
寄る事に。
逆にこれが吉と出て、
このあと美熟女と混浴する事に。。。😁
日の出の時間が迫り、だいぶ空が明るく
なってきた。鳥のさえずりをBGMにして、
朝しか見れない光景を楽しむ。
日の出の時間
秩父連山の方角から空が赤みを帯びてきた。
曇りの日の出も、味があっていいですね。
ガスの切れ間
木々の間から秩父連山と雲海が見える
曇りでガスっている日は、時々幻想的な
光景が現れるので、何気に晴れの日よりも
写真の撮りがいがある。
樹林帯を突き進んでいく。
ガスっていたせいか、水分をたっぷり含み、
緑がみずみずしく見える。
晴れると爽やかな光景だけど、
ガスると一転して神秘的な光景へ様変わり
なんか霊場ぽい雰囲気。
石を積み重ね、ピラミッドのような形を
しているのは、「ケルン」と呼ばれる道標。
神秘的な光景だけど、この「ケルン」を
目印に進んでいけば、迷うことはない。
視界不良の時は、特に助かる。
<span style="color: #000000; font-size: 18pt;"><strong>ã¬ã¹ã®ããéããè¦ããä¸ç</strong></span>
スタートから5時間
硫黄岳山頂に到着
終始ガスってたけど、ガスの晴れ間に、
幻想的でダイナミックな火口が姿を現わす。
吸い込まれそうな爆裂火口
落ちたら数百メートルは転がりそう。。
高度2600mでもたくましく咲く山ツツジ
硫黄岳らしく、山肌も鮮やかな硫黄色。
かすみの中に佇む巨石群
岩のスキマから、たくましく咲く花。
短い命を懸命に生きている。
一瞬ガスが晴れ、野辺山方面の雲海が一望。
数分後またガスり始めた。
一瞬の晴れ間に感動を覚えた瞬間。
麓の緑が鮮やかだ。晴天だったら、
ここまで鮮やかな緑ではなかっただろう。
ガスって水分を多く吸収したからこそ、
現れた色だと思う。
緑と花
それぞれ水分を含み、
生き生きとしている。
<span style="font-size: 18pt; color: #000000;"><strong>ç¾ç女ã¨ã®æ··æµ´</strong></span>
当初、明け方に入る予定だった野天風呂
しかし、明け方に先客が入っていた為、
一転して下りで入る事に。
登山道から野天風呂は丸見えなので、
混雑状況を確認したら誰もいない。
「おー!これはラッキー!」
「雲上の湯に浸かりながら、
爆裂火口を独り占めだ!」
意気軒昂と、野天風呂に向かい、
服を脱いで湯船に浸かろうとした瞬間、
(野天風呂に脱衣所はない)
「すみません~」「ご一緒してもいいですか?」
振り返ると、オバちゃん、いや基い、
美熟女2人組が遠慮がちに微笑んでいる。
おっさんだったらテンション下がるが、
美熟女だったら大歓迎!という事で、
美熟女2人組と温泉に入ることに。
美熟女
「ごめんね。こんなおばさんと一緒で」
竹内
「いえいえ、美女と一緒に入れて光栄です」
美熟女A
「ははは」「美女は言い過ぎでしょう」
着替え中のもうひとりの美熟女Bに向かって、
「美女だって」
「サービスして素っ裸で入っちゃいなよ!」
「はははははは」
美熟女B
恥じらいながらも、水着の上からタオルを巻き、
タオルの中で水着を脱ぎ、手ブラしながら
再度タオルを巻き、湯船に入ってきました。
温泉マジックのせいか?
肌がツルツルに見えて、とってもセクシー
さすがに写真は撮れなかったけど。。
この後、お調子者の美熟女Aが、
「一緒に写真を撮りましょ!」と言い出し、
美熟女Bとツーショットで
写真を撮られる羽目に。。。
普通に並んで撮ってしまったけど、
せっかくなら、ラテンのノリで肩に手をかけ、
「イェーイ👍」って感じで写真撮れば
よかったかな~
チョット後悔(笑)
美熟女に囲まれながら、
硫黄岳の爆裂火口を撮る。
あー!美熟女Bのブラをどかすの忘れてた~
硫黄岳登山の目的を、美熟女との混浴という、
男として最高の形で楽しんだ後は、下山
野天風呂から5分で本沢温泉本館に到着
本沢温泉は、今年で創業135年。
こんな山奥で明治15年から営業してる
っていうのがすごい。
本沢温泉近くの夏沢峠は、八ヶ岳を挟んで、
東の小海・野辺山、西の諏訪・茅野を
結ぶ旧街道だったらしい。
開業当時から、旅人を癒す存在
だったのだろう。
今度は秋に来たいな。
滝のせせらぎ
夫婦杉のように、寄り添う木
「俺を見ろ!」
まるでそう叫んでいるかのように、
両手を広げ、自分の存在感を誇示しているか
のような花「生きている」というメッセージを
感じさせる瞬間
登山中、ちょっと疲れてきたなぁ〜と
思った時に、こういう看板を目にすると、
ファイトが湧いてくる。
少し疲れたら、この辺りでドッカリ座り、
野辺山の景色を見て、疲れを癒す。
今も昔も変わらない。
今回の硫黄岳登山は、終日ガスっていて、
青空がほとんど見れなかったんですが、
ガスっていても、それはそれで絵になる光景や
出会いを楽しめたかなっと思います。
晴れたり、曇ったり、いろんな表情が
見える登山の方が、感動が大きい事に気付いた。
やっぱり人生と登山は通じるものがある。
<span style="color: #000000; font-size: 18pt;"><strong>æ¬æ²¢æ¸©æ³å£ããç¡«é»å²³ã³ã¼ã¹ã¿ã¤ã </strong></span>
休憩や写真撮影の時間を含むコースタイム。
(入浴、食事の時間は含まず)
硫黄岳登山の参考になれば幸いです。
本沢温泉登山口〜
(ゲート口ではなく一般の駐車場)
本沢温泉 2時間
本沢温泉〜夏沢峠 1時間45分
夏沢峠〜硫黄岳山頂 1時間15分
上り 5時間
硫黄岳山頂〜赤岩の頭 15分
赤岩の頭〜硫黄岳山頂 15分
硫黄岳山頂〜夏沢峠 50分
夏沢峠〜本沢温泉 45分
本沢温泉〜本沢温泉登山口
(ゲート口ではなく一般の駐車場) 2時間
下り 3時間35分
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