ネパール大地震 鎮魂アルバム7 エベレスト街道 後編

ネパールの素朴な表情を多くの人に
知ってもらおうと作った、ネパール大地震
鎮魂アルバム7作目は。。。

チュクンリ・リ(5545m)までの
行程を収めた、エベレスト街道 後編を
お送りします。

ディンボチェ(4350m)までは、
前編のカラパタールと同じルートですが、
そこから先は、カラパタールよりも
秘境感があります。

前編ではお伝えしきれなかった
エベレスト街道の素朴な日常や、
チュクンリ・リ(5545m)からの絶景を、
豊富な写真や動画でお伝えします。

動画はコンテンツの最後のお楽しみに。。。

写真の背景情報や撮った時のエピソード、
ネパールの文化慣習や小話なども交えて
いるので、
ネパールに行った事ある人も
ない人も、
このアルバムを見て、
ネパールを旅した気分になってもらえたら
嬉しいです^_^

エベレスト街道トレッキングの出発点である
ルクラ(2840m)は、エベレスト街道の
登山口であり、
文明社会と山を繋ぐ
交易の中継地

あれ?こんな山奥の村にスターバックスが!

2013年に来た時にはなかったけど、
2016年に再び訪れた時に発見!

この3年の間に出来たのだ。

多分パクリじゃないと思うけど、
少し違和感が。。

ヒマラヤトレッキングは欧米人が多いので、
おそらく欧米人を意識して出店したのだろう。

こんな山奥でも着々と欧米化が進んでいる。

スターバックスに対抗してか?
ファーストフード色を全開に出した、
エベレストバーガーなるものも、
新たに出店していた。

確かにハンバーガーのサイズは、
エベレスト級^_^

 

ルクラの定期市
飛行場の隣の市場で
毎週開催されるマーケット

文明社会と山奥の交錯地点なので、
様々なものが売り買いされる。

新鮮な肉?がダイレクトに
売られている。

山の上のロッジでもステーキが
食べられるのは、この市場があるおかげ。

ちなみに、ここで調達した肉を何日も
かけて運ぶので、山の上に着く頃には
だいぶ傷んでしまう。

なので、エベレスト街道のロッジでは、
あんまり肉を食べ過ぎない方がいいですね。

ルクラから緩やかにエベレスト街道を北上。

すごい荷物!
自分も試しに「ナムロ」と呼ばれる、
荷物を担ぐひもを頭にかけて
担いでみたが、
1分持たなかった(汗)

エベレスト街道は道が狭く、車で荷物を
運ぶ事が出来ない為、彼らのような
荷揚げ屋が沢山いる。

彼らの多くは家族を持っている
荷物を担ぐ事で、家族の生活も
担いでいるわけなのだ。

「よっこいしょ」
そんな声が聞こえてきそう^^

人だけでなく、ヤクや水牛、
ロバの力も借りて、荷物を運搬。

狭い急斜面が続いても彼らは疲れ知らず。

さっきの肉も彼らの背中に乗ってるのかな?

彼らのうんこは、乾燥させる事で、
燃料や肥料など、いろいろな使い道がある。

よく燃えるので薪代わりにもなるらしい。

木が生えない乾燥した大地で、
薪を手に入れるのは大変。

草食動物のうんこは、乾燥させる事で、
よく燃えるようになるらしい。

自然環境の厳しい場所ならではの生活の知恵。

 

チベット仏教のお経が書かれた石

この石に触ったり、周りをグルグル回る
だけでも、徳を積む事が出来ると
言われている。

街道沿いには、こうした石が至るところに
ある。
身近なところで、徳を積む工夫が
されている

 

夕暮れ時

雲のすき間から、紫がかった白い巨塔が
姿を現わす。

神々しい。。。

やっぱり山には神が住んでいるのか?
そう思わせる光景。

 

娯楽の少ない山での楽しみのひとつ

ビリヤードは、バーと併設されていて、
ルクラやナムチェのような大きな村に、
いくつかある。

この登山ガイドの腕前はプロ級。

登山のオフシーズンは、ハスラーとして
生きるのもアリだ。

ハスラーではないけども、ガイドの多くは、
オフシーズンには外国に出稼ぎに行ったり、
歌手として活動したり、別の仕事をする人も
多いらしい。

石の粉で真っ白になりながら、
朝から晩まで石を砕き続ける。 

たくましいなぁ~

彼女たちが砕いた石は、エベレスト街道の道や
建物に使われるそうだ。

きれいな道や建物が出来るといいな。

乾季の青空は、
真っ青なブルーが
透き通って見える。

青い空に白い山、ストゥーパ(仏塔)が、
ホントよく似合う。

首都のカトマンドゥでも、洗濯機を持てず、
水道で手洗いしている人は沢山いる。

山の中での洗濯機はもっと貴重。
こうして親子で洗濯をする光景も
よく見かける。

微笑ましい。

洗濯石の上で、ゴシゴシこれでもか!
っていうくらい強くこすって洗うのが
ヒマラヤ流

なんでもかんでもこの調子だから、
生地が傷むのも早い。

水浴び気持ち良さそ~。
山では風呂がないので、
労働の後の
水浴びは格別。

いい表情だ。

 

2015年のネパール大地震でヒビが入った
ストゥーパ(仏塔)

エベレスト街道を歩いていても、ほとんど
地震の影響がなかったように見えたが、
時々こんな感じで地震の爪痕を
見かける。

次に訪れた時には、立派なストゥーパ(仏塔)
に戻っている事を願い、歩を進める。

賭け事に興じる男たち

暇が出来ると、すぐチンチロリンを
やりたがるのは万国共通(笑)

ナムチェ(3440m)の雑貨店にて
エベレスト街道では、生活物資や登山道具は
一通り手に入る。

手ぶらで来て、現地で必要なものを調達した方が、
安上がりで荷物も少なくなっていいかもしれない。

チベット仏教の5色の旗とナムチェの村
(3440m) 

5色の旗にはそれぞれ意味があり、
青が空、白は風、赤は火、緑は水、黄色は
大地の意味がある。

ヒマラヤの荒涼とした厳しい自然を、
端的に現わしている。

 

タンボチェ(3860m)にて

荒涼とした無味乾燥とした大地に、
突如、色彩豊かなゴンパ(寺)が出現!

ゴンパの入口から、白い山と青い空を望む。

修行僧は、毎日こんな光景が見られるのか!
修行はしたくないけど、毎日こんな光景が
見られるのは羨ましい(笑)

 

暗から明へ
光が射す事で、暗い大地が覚醒を始めた瞬間。

こちらも朝の営み(笑)

 

ド迫力の急斜面
ここから雪解け水が流れ、
ヒマラヤの冷たい川が生まれる。

「境界線」
エベレスト街道の分岐点 デェンボチェ
(4350m)

ここから上は、人が住めない。
まるで人が住める場所と神が棲む場所の
境界線のように見える。

デェンボチェ(4350m)にある、
サイバーカフェ

こんなところにも
インターネットカフェがある。

世界のどこにいてもネットが繋がり、
写真や動画、文章を通じて、感動を
共有出来る時代になった。

ネパール大地震 鎮魂アルバム6
ネパール人の素朴な表情 子ども編に
引き続いて登場の2人

左側の彼女 とっても美人なんだけど、
鼻に手を突っ込んでるところが、
子供らしくて可愛い^_^

「白い巨塔」
ヒマラヤの高山が眼前に迫る。

切り立った惚れ惚れするような山容
近くて遠い憧れの存在。

身近にこういう存在っていますか?

エベレスト街道から時折見えた、
遠く高い山(アマダブラム6856m)が
間近にそびえている。

一歩一歩ゆっくりした足取りでも、
こんな所まで登ってこれたんだなぁ~

千里の道も一歩から

チュクン(4730m)のロッジから見た
7000m峰が
連なるヌプツェとローツェ
(8414m) 

ここから上は、神の領域としか
言いようがない。

チュクン(4700m)から見た
ヒマラヤの絶景動画

風の音が生々しく、高所の厳しい気候が
垣間見れる映像

 

チュクン(4730m)のロッジで、
ガイドのビムセンとアマダブラム(6856m)
を背景に記念撮影 

彼とは富士登山も含め、
5回一緒に登っている。

5000mを超える山でも、
元気に登頂出来たのは、
彼のサポートのおかげ。

ホントいい相棒。

ソロ登山もいいけど、信頼出来る仲間と
登る登山は、
感動を共有出来、喜びも
ひとしお。

山も人生と同じで、信頼出来る仲間が
1人でもいると心強い。

また彼と一緒に登りたい。

縦縞の模様みたいになっているのが
ヒマラヤひだ。詳しいメカニズムは
分からないが、規則的な間隔のひだは
芸術作品のようだ。

まさに自然のアート!

斜面に積み上げられたケルン(石標)と
白い山(アマダブラム6856m)

5000m以上の山ではこのような光景を
よく見かける。

ケルン(石標)は、目印的な意味で
積み上げられている事が多いが、
山岳信仰的な意味もあるようだ。

チュクン・リ山頂近くのこのケルンも、
目印、山岳信仰、それぞれの意味合いを
持っているように思えた。

日本の山でも似たような光景をよく見かける。

山に対する畏怖感や尊敬の念は万国共通。

 

そして。。
目的地チュクン・リ(5550m)に到着!

チュクン・リ(5550m)から望む
ヒマラヤの絶景動画!

快晴の中、プモリ(7165m)、
ローツェ(8414m)、アマダブラム(6856m)、
タブチェピーク(6367m)といった、
ヒマラヤの名だたる名峰が一望!

360度パノラマ映像!

 

チュクン・リ(5550m)からプモリ(7165m)を望む。
圧倒的な大自然を感じた瞬間。冬に氷河をスキーで
滑ったら気持ちよさそ~

正面に見える山はプモリ(7165m)
配下の山々、青い空、5色の旗が、
プモリの魅力を引き立ててくれている
ように見える。

無事にヒマラヤトレッキングの行程を終え、
カトマンドゥに向けて飛び立つ。

次回は、どんな光景を切り撮れるのだろうか?
期待に胸が膨らむ。

次回のネパール大地震 鎮魂アルバムは、
山から離れ、カトマンドゥや村での
素朴な日常、人々の表情を切り撮った
写真をお送りします。

乞うご期待!

今までに公開したネパール大地震 鎮魂アルバム

ネパール大地震鎮魂アルバム1 ヒマラヤアンナプルナ前編

ネパール大地震鎮魂アルバム2 ヒマラヤアンナプルナ後編

ネパール大地震鎮魂アルバム3 ネパール人の素朴な表情 子供編

ネパール大地震 鎮魂アルバム4 ネパール人の素朴な表情 大人編

ネパール大地震 鎮魂アルバム5 動画編

ネパール大地震 鎮魂アルバム6 エベレスト街道前編

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